なぜ木綿製造業者はオーガニックにしないのでしょう?
こんなに自然にも人間にもやさしいオーガニック木綿なら
木綿製造業者がどんどん生産すればいいように思いますが、
実際はそうではありません。
そこには複雑な企業の思惑があるのです。
メーカーと消費者の関係のように、
殺虫剤メーカーと従来の農業従事者との間にある強いつながりといった複雑な問題が関わってくるからです。
木綿栽培の土地は世界でたったの3%であるにも関わらず、
木綿に使用されている殺虫剤と化学肥料は25%を占めています。
米国環境保護団体によって最も毒性が高いとされている化学物質も使われています。
第三世界の規則が緩やかなところでは、もっと深刻です。
農業で使用されているほとんどの化学物質は、当初戦争のために開発されたものでした。
世界中の2500万人の人が毎年殺虫剤で体に不調をきたし、
1分間で計算するとなんとその数は48人になります。
これが、今たくさんの人がオーガニックを選んでいる理由のひとつです。